今年は病院建て替え議論の大詰めの一年です。(今年決断しなければ建て替えないというわけではないのですが、コンサル会社との契約も延々と引き延ばすこともできないので)
その1年も課題が山積です。まずはこの病院冬の時代にいかに経営を守るか、が一番に来ざるをえません。今年の診療報酬改定は若干の上積みがありますが、起死回生まではいきません。コンサルにみてもらっているように、内部環境・外部環境に合わせて自らをうまく変化させながら乗り切っていかなければなりません。
そのときにキーとなるのは、言わずもがな私たち職員一人ひとりの意識と力が必要です。いまいる職員が不必要な離脱を生まずに、一歩でもいまよりも成長し、チームで協働していくことが大切です。
最近読んだ本『CQが切り拓く組織文化;強い組織は違いを楽しむ』宮森千嘉子(2025)日本能率協会マネジメントセンター では、個々の違い・多様性を前提として、いかにそれぞれに橋をかけて協働し、ものごとを創り出す、それは大きな力を持つものであり、組織の持続的な発展に寄与すると書かれています。平和病院で働く職員は、そのときどきの病院目標、病院理念、そのときどきの全日本民医連の方針、民医連綱領があり、常に・ときどき見返して、自分がやるべきことはなにか、そこにいかに貢献できるのか、「ケアの倫理」の学びを力にチームでの協働のために必要なことはなんだろう、について自分の頭で考えられる職員集団にしていきましょう。
来週末は病院目標検討会です。それぞれの部署での目標発表の準備をよろしくお願いします。

宮森千嘉子(2025)
『CQが切り拓く組織文化;強い組織は違いを楽しむ』
日本能率協会マネジメントセンター



