11月7日に病院三役(院長・総看護師長・事務長)で国会議員要請行動へ行ってきました。これは、全日本民医連の病院長会議の一環で、全国39県連から病院三役約200人が国会へ集まり、全国のそれぞれ地元選出の国会議員へ今回の医療崩壊を防ぐ署名の要請行動を行いました。
香川県選出の小川淳也衆議院議員、玉木雄一郎衆議院議員、白川容子参議院議員(香川県出身)に面会のアポイントがとれたため訪問しました。白川議員は直接面会することができ、小川議員、玉木議員は不在のため秘書対応、その他の自民党、国民民主党の議員には面会のアポイントがとれず接触できませんでした。
昨年の衆議院選挙と夏の参議院選挙の結果、少数連立与党となり、これまでよりも国民の声が直接与党議員へ伝えることができるようになったといわれており、他県では与党・野党とも多くの議員面談が実現し、病院・医療の現場で起きていることを訴えることができました(香川県選出議員は残念ながら面会することはできませんでしたが)。
私自身、医学生時代に国会議員要請行動を行ったことがあるのですが、四半世紀ぶりのあまりに久しぶりのこと、また病院長での立場で現場の声を伝えるということで、非常に身の引き締まる思いでした。医療業界での人材不足、物価の高騰に診療報酬が追いついていない、上がり続けている消費税が経営に重くのしかかっている、医師数の絶対的不足などたくさん訴えてきました。 地域から病院がなくなってしまっては、患者さんの命や生活、人権を守れません。また、医療現場で働く私たちを守ってもらわないと結局患者さんの命を守ることはできません。全国の病院長が集団で国会議員へ国民の声を届ける良い機会になったと思います。

白川容子参議院議員に署名を手渡し



