Vol.68

全日本民医連定期総会に参加し沖縄の心に触れてきました

2月22-24日に沖縄で全日本民医連第46回定期総会が開催され、参加してきました。

各都道府県の民医連から代議員600人、要因を含めると800人近くが集まって、熱い議論が交わされました。参加するたびにその規模と熱量に圧倒されるのですが、今回は沖縄ということもあり、また、4年ぶりの集合開催ということもあり、待ちに待たれた熱い集会になりました。

その中で沖縄民医連の創世記から尽力されたレジェンド医師である仲西常雄先生の記念講演がありました。いかに戦後の沖縄がアメリカの従属下におかれ、劣悪な医療環境であったか、そこから県民の不屈のパワーを民医連・医療生協へ結集させていったかについてお話しいただき、戦後の復興を追体験できたような講演でした。

その最後のスライドでは、不当な辺野古新基地建設にあたって、「沖縄の心」まで埋め立てることはできない、あわてず・ぶれず・あきらめず、国民の良識と仲間を信じて ともにがんばりましょう と締めくくられました。会場の一人ひとりの民医連職員の魂を揺さぶられる熱い講演でした。

総会を通じて、私たちの目の前にあらわれる一人ひとりの患者さんを救うためには、組織を鍛え、経営を安定させ、社会をよくし、平和を守る、私たちの日々の活動一つひとつが一気通貫していることをより深く感じられました。それぞれの職員が一つ上へ成長できる組織であり、社会をよくする活動につなげるために一層がんばろうと思える総会でした。